高速道路での逆走を防ぐため、国土交通省はきょう、インターチェンジなど全国189か所について、さらなる対策が必要な「重点対策箇所」に選定したと発表しました。
高速道路各社などは逆走対策として、路面に進行方向を示す矢印をペイントするなど基本対策を行っていますが、逆走事案は依然、年間200件ほど発生しています。
こうした状況を踏まえ、国交省は重大事故や逆走事案が複数回発生しているインターチェンジなど全国189か所について、更なる対策が必要な「重点対策箇所」に選定しました。
路面に突起物を設置して逆走した場合に車に衝撃を与える設備など、実証実験で効果が確認された10の技術などを想定しています。
国交省は各社が状況に応じて技術を活用し、2028年度中に対策を終えることを目指すとしています。
注目の記事
秋篠宮家の次女・佳子さま着用「七宝焼のイヤリング」→販売数約130倍に 事業所驚き「ネット注文が一気に…もう本当びっくり」

「とにかく餅」正月の食べ方に注意 血糖値が急上昇?!糖尿病専門医が警鐘 2個でご飯茶碗1杯 おせち1食で塩分10g超も

「元上司らに殺害された夫、遺体はクリスマスに帰ってきた」社会から忘れられていた「被害者家族」戦い続けた妻の20年

「罪悪感なく食べられる」と女性に大人気…“新食感”の「豆腐麺」とは?【THE TIME,】

年末の大掃除に「終活」の視点を! 実家の片付け、業者に委託すると…費用は平均100万円! 溜めこまないコツは「日ごろから…」

「役員は下を向いて黙っているだけ」笹子トンネル事故で亡くなった姉 中日本高速道路の姿勢に妹が感じた“諦め” 【天井板崩落事故の遺族の訴え 前編・中編・後編の前編】









