宮崎県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり177.7円と、9週ぶりに値上がりしました。
緊迫化している中東情勢の影響で、今後も値上げが続くとみられます。
25日発表された県内のレギュラーガソリンの平均小売り価格は、1リットルあたり177.7円と前の週に比べて0.9円上がりました。
ガソリン価格は、政府による定額補助の効果などで8週連続で下がっていましたが、今回、9週ぶりの値上がりとなりました。
また、ハイオクの平均小売り価格も1リットルあたり188.6円と前の週に比べて0.8円高くなっています。
今後の見通しについて石油情報センターは、「イランとイスラエルの紛争により原油価格が上がり、石油会社の卸値は4.5円上昇していて、今後もまだ値上がりの余地がある」としています。
注目の記事
【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち
