霧島連山の新燃岳では、25日も火山性地震が多い状態が続いていて、気象台は火口からおおむね3キロの範囲では警戒するよう呼びかけています。
新燃岳では、22日に7年ぶりの噴火が観測されて以降、新たな噴火は発生していませんが、24日は火山性地震を842回観測しました。
火山性地震が1日に800回を超えるのは、活発な噴火活動が続いていた2018年5月以来です。
火山性地震は、25日も午前11時までに179回と多い状態が続いているほか、地下の熱水やマグマの動きを示すとされる火山性微動も午前11時までに7回観測されています。
また、火山ガスの1日あたりの放出量は、23日が4000トン、24日は2100トン観測されました。
気象台は、火口からおおむね3キロの範囲で警戒するよう呼びかけているほか、2011年の噴火と同様に爆発による空振が発生し、窓ガラスが割れるなどの被害が出るおそれもあるとして、注意を呼びかけています。
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