エコなまちづくりの一環として公共交通機関の利用を進めようと、大分市の小学校で児童がバスの乗り方やマナーを学びました。

この教室は大分市とバス事業者が市内の小学校で毎年実施しています。9日は春日町小学校の1年生およそ100人が参加し、はじめに、バスが絡む交通事故から身を守るためのポイントを確認しました。このあと、子どもたちは、バスの乗り方や車内での公共マナーを学んだほか、一人ずつ実際の運転席に座ってドライバーの気分を体験しました。

授業では子どもたちが実際に整理券を取って料金を支払い、学校周辺の乗車体験をしました。