山口県山口市の湯田温泉地域の活性化に役立てます。

不動産事業などを行う田村ビルズと山口銀行が24日、山口市に寄付をしました。



贈呈式では、田村ビルズグループの河村英治取締役専務執行役員から、山口市の伊藤和貴市長に、70万円の目録が手渡されました。

田村ビルズが利用したのは、山口銀行が取り扱う「寄付型私募債」で、企業が山口銀行に社債を発行するとき、発行額の0.2パーセントを自治体などに寄付するものです。

田村ビルズグループ 河村英治 取締役専務執行役員
「地域が活性化するということは、不動産の流通も活性化していくと思っておりますので、年代問わずに何か地域が盛りあがるような使い方をされたらいいなと思います」

贈呈式のあとは、寄付を記念してもちまきがありました。

市では、寄付金をこんこんパークの事業や湯田温泉地域の活性化に役立てることにしています。