アメリカ軍岩国基地に、山口県岩国市への事前通告なしにステルス戦闘機F35Bの部隊が新たに配備された問題です。
基地機能の強化に反対する市民団体が市が示した事実上、配備容認の姿勢を撤回するよう求めました。

F35Bの新たな配備をめぐっては、福田良彦市長が市議会で「展開は一時的なものであり、運用機数に大きな変更がなければ周辺の生活環境に大きな影響が及ぶものではない」と答え、事実上、配備に理解を示しました。
国はアメリカ軍から具体的な配備や運用の機数を示されていませんが、市が独自に集めた情報などをもとに見解を示したとしています。
これに対し市民団体「瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク」では、「根拠を示すことができないあいまいな運用機数という概念で基地機能は判断できない」として配備容認の撤回を求めました。
瀬戸内海の静かな環境を守る住民ネットワーク 久米慶典 共同代表
「運用機数なんていう概念を出したら、米軍の言うことを信用するしかなくなる。調べるって言ったって限界がある。その中でどんどん基地機能が強化される恐れがある」
市は、配備撤回を求めることは考えていないが、今後の部隊の展開を注視していくとしました。
注目の記事
【シリーズ人口減少・宮城①】3本柱で人口減少に抗う!東北唯一の"自立持続可能性自治体"大衡村の取り組みとは

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









