教員のなり手不足で新たな対策です。文部科学省は、大学卒業時に希望しながら教員になれなかった「氷河期世代」の社会人を、公立学校の教員に採用することを積極的に検討するよう全国に通知を出しました。
氷河期世代とは現在40歳から50歳代で、雇用環境が厳しい時期に就職活動を行い、現在も様々な課題に直面している世代のことです。
通知はきょう付で全国の教育委員会に出されたもので、政府が今月まとめた氷河期世代の支援強化に向けた取り組みの一環です。
文科省によりますと、公立小中学校の教員採用試験の採用倍率は、氷河期世代が学生だった頃に比べて大きく低下していて、現在、教員志願者の増加をはかり、質の高い教員の確保が大きな課題になっています。
文科省は、大学卒業当時には教員になれなかった氷河期世代らを対象にした採用試験で、一部の試験の免除や、社会人経験を考慮して加点する措置などを積極的に検討するよう全国の教育委員会に通知を出しました。
また、彼らが採用された際には、それぞれに適した研修を受けられるよう環境整備を行うことも求めています。
注目の記事
「上からどんどん土砂が…」突然裏山が崩落 「助けて」の声に現場に飛び込んだ住民2人 下半身が埋まった女性をとっさの判断で救い出した

ヒューマノイドロボットが“倉敷天領夏祭り”の「代官ばやし」踊りを披露 倉敷市のMASCが4体を導入【岡山】

5歳の男の子 父が話す“行方不明までの状況”「お風呂好きで、もうちょっと遊びたいと…」「3分ほどの間に姿が見えなく」きょうも捜索続く 鹿児島

「生き地獄から解放されたい」元検事正からの性的暴行訴えた女性検事を苛む『二次被害』の実態は 職場で実名拡散…生きがいの仕事に辞表

結婚式の舞台は村全体 人口約630人 過疎化が進む村で途絶えかけていた『村総出のおもてなし』 山梨・小菅村

かつて「死の病」と呼ばれ…20年前HIVに感染した男性の今 1日2粒で“普通の生活”できるのに消えない偏見 「性的接触あれば、誰もが感染リスクある。検査し早期発見を」









