福岡市南区の保育施設で感染性胃腸炎による集団感染が発生しました。
園児21人が症状を訴え、0歳の園児3人からノロウイルスが検出されています。
福岡市によりますと南区の保育施設で6月8日から21日までに0歳~4歳の園児21人がおう吐や下痢などの症状を訴えました。
症状を訴えた園児のうち0歳の園児3人からノロウイルスが検出されています。
発症した園児21人の中に重症者はおらず全員快方に向かっているということです。
保健所は、「調理をする時、トイレの後や食事の前には手洗いを徹底してほしい」などと呼びかけています。














