アメリカのトランプ大統領は、攻撃の応酬を続けていたイスラエルとイランが停戦で合意したと発表しました。ワシントンから中継です。
トランプ大統領は日本時間の午前7時ごろ、自身のSNSに「イスラエルとイランは、完全かつ全面的に停戦することで合意した」と投稿しました。
具体的には、アメリカ東部時間の24日午前0時をめどに、まずイランが停戦に入り、その12時間後にイスラエルも停戦に応じるとしています。あわせて24時間の暫定的な期間が終われば、公式な停戦が成立するということです。
トランプ大統領は「戦争が何年も続き、中東全体を破壊する可能性があったが、そうはならず、今後もならないだろう」と強調しています。
ロイター通信は、アメリカとイランの間の仲介役をカタールが務めたと伝えています。カタールがアメリカの停戦案をすでにイスラエルが受け入れていることをイラン側に伝え、停戦同意を取り付けたとしています。
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









