「日本一のウォーターフロントシティ」に向けた取り組みです。

山口県下関市の唐戸市場が、大規模改修されることになりました。



唐戸市場は、年間およそ140万人が訪れるあるかぽーと・唐戸エリアの人気の観光スポットです。

2001年に開業し、20年以上たって老朽化が進んでいます。

事業者や市民からは「出入り口の扉のサビがひどい」「空調設備が不十分」といった指摘もあり、改修を検討していました。

計画では2029年に改修を始め、現在の建物を残しながら工事を進めて2031年のオープンを目指します。

市は「市民の利用と観光を両立させ、あるかぽーと・唐戸エリアの活性化につなげていきたい」としています。