給付すべき 自民党・現職 森屋宏氏:
「改めて議論が必要な税制ではなくて、給付というのを使ていくべきだ。短期的と長期的な経済対策、物価高騰対策は分けて考えていくべきだ」
減税すべき 国民民主党・新人 後藤斎氏:
「消費税減税も含めた 給付よりも減税という形で暮らしを支えて、経済的なベースを作っていく」
減税すべき 共産党・新人 早田記史氏:
「緊急に5%に減税し、財源は大儲けしている大企業、富裕層に負担を求めるべきだ」
減税すべき 参政党・新人 永田己貴氏:
「生きるのに直結する食べ物の消費税はゼロということで、今こそ緊縮財政でなく国債をしっかり発行する」
減税すべき NHK党・新人 舟橋夢人氏:
「全てにおいての消費税は減らさなくてもいいと思います。私は食料品に限って%5減」
参議院選挙では経済対策だけでなくコメなどの農業政策や外交なども争点となる見通しで、各候補予定者はこれから自らの政策の浸透を図っていくことになります。
なお、参議院選挙は7月3日に公示、20日に投票と開票が行われる見通しです。