アメリカによるイランの核施設への攻撃を受けて、イギリスのスターマー首相はトランプ大統領と電話会談し、「イランによる核兵器開発は決して許されない」との認識で一致しました。
イギリスの首相官邸は22日、スターマー首相とトランプ大統領が電話会談したと明らかにしました。
スターマー首相はアメリカによるイランへの攻撃について「脅威を緩和するための行動だ」と表現し、理解を示しました。
そのうえで、両首脳はイランの核開発計画が国際安全保障上の重大な脅威だと確認し、「イランによる核兵器の開発は決して許されないとの認識で一致した」としています。
また、両首脳は「イランができるだけ早く交渉のテーブルに戻り、恒久的な解決に向けて前進する必要性」について議論し、今後数日間、緊密に連絡を取り合うことで合意したとしています。
また、レイノルズ・ビジネス貿易相は22日にテレビ出演し、イランへの攻撃に先立ち、アメリカから事前通告を受けたものの、今回の作戦に関与していないと明らかにしています。
注目の記事
「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

AB型とO型の両親からありえない血液型の子が? 全国に約1500人 四国に多い「cisAB型」とは

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
