那覇のマチグヮーの活性化にむけ、21日、国際通りで初めて「朝市」が開かれました。

「マチグヮー朝市」は、各地の通り会や商店街組合で活動する人たちでつくる「なはまちぐゎー青年部」が、今回初めて企画したものです。


那覇市のてんぶす前広場には、沖縄天ぷらやおにぎりなど朝食むけの商品を扱う飲食店を中心に12の業者が出店し、午前8時の開店直後から地元の人や国内外の観光客で賑わいました。



▼観光客
「今回、初めての沖縄なんですけど、沖縄の料理を食べたいなと思って、朝からやっているので」
▼地元客
「私たち住んでいる人も来られたらいいと思うし、なかなか朝ごはんが食べられるところは無いと思うから、観光の方にとっても、いいんじゃないかと思います」

国際通り周辺の商店街では朝に利用できる店が少ないことから、主催者は、今後も定期的に開催し、新たな魅力づくりにつなげたいとしています。