今月は環境月間です。これにあわせて広島市で環境保護や食品ロスの削減を呼びかけるイベントが開かれました。

広島市の基町クレドで開かれたのは、「環境の日」ひろしま大会です。

会場には県内企業などの取組を紹介するブースや、環境について学べる体験コーナーなどが設けられていました。

廿日市市にある「もみのき森林公園」のブースでは、無料の薪割り体験が行われました。園内にはオートキャンプ場もありスタッフは「自然を楽しみながら大切さを感じてほしい」と呼びかけていました。

体験した家族
「重かったけど楽しかった。(薪は)キャンプとかで使いたいです」

また、家庭で余った食品を持ち寄って福祉団体などに届ける「フードドライブ」のコーナーもあり、親子連れなどが協力していました。

主催した実行委員会は、環境保全や温暖化対策への理解を今後もすすめていきたいとしています。