20日午後、高知県梼原町にある森林組合の製材施設で火事がありました。けが人はいません。
火事があったのは、梼原町広野の梼原町森林組合の製材施設です。
須崎警察署の調べによりますと、20日午後7時35分ごろ、火災に気づいた通行人が組合の事務所に知らせ、その後「木材を置いておく場所から出火している」と消防に通報がありました。
火は午後8時2分に消し止められましたが、この火事で、森林組合の屋外製材施設のベルトコンベアー(長さ5m幅0.5m)や粉砕した木の皮を貯める建屋およそ20㎡が焼けました。
出火当時、事務所には人がいましたが、出火元は事務所から70mほど離れて無人だったため、けが人はいません。
警察は、周辺の聞き込みなどの捜査から事件性は低いとみて、出火の原因を調べてます。