南シナ海の領有権をめぐる中国とフィリピンの対立が続いています。フィリピン当局は20日、中国海警局がフィリピン船に放水砲を発射したとして、「違法な行動で乗組員らの安全が脅かされた」と非難しました。
フィリピン当局は20日、南シナ海にあるスカボロー礁付近の海域で、中国海警局がフィリピン漁業水産資源局の船に放水砲を発射したと発表しました。
フィリピン船への重大な損傷は免れたものの、中国側による「違法な行動によって乗組員らの安全が脅かされた」と非難。
現場の海域には、中国海警局や中国海軍の複数の艦船が展開し、フィリピン側の活動を妨害したと指摘しました。
スカボロー礁は、フィリピンの排他的経済水域の内側にありますが、中国が実効支配していて、両国の対立が続いています。
一方、中国海警局の報道官は「フィリピンの船が中国の領海内にあるスカボロー礁付近の海域に侵入した」と批判する談話を発表しました。
談話では「フィリピンの船に対し、放水砲による警告など必要な措置を講じ退去させた」と主張。「現場での対応は合法だった」と中国側の行動を正当化しました。
注目の記事
【ボクシング重岡銀次朗さん】元世界王者のリング事故から1年…麻痺と言葉の壁に直面しながらも「兄弟で前へ」

病で倒れた技能実習生を襲った不法滞在の危機“想定外”の長期療養に直面したベトナム人青年「今回は特例」で終わらせない 問われる受け入れ環境の整備

【天気頭痛】「気圧が原因」は思い込みかも…痛み止めの飲みすぎで慢性化、脳卒中などの見逃しリスクも 「日誌」で自分のパターンを知って対策【医師が解説】

「午前3時にギャー」夜泣きに悩むママを救う“深夜限定カフェ” 『10人に1人が産後うつ』の時代を救う拠り所の理想と現実 新潟市西蒲区

生乾き臭は “菌の代謝物” だった… 今年の梅雨こそ しぶといニオイと離れたい『部屋干しの正解』

「今更苦労する気はない」旧宮家の男性が語る“男系男子養子案”への困惑 皇室典範改正の裏で議論進まぬ“お金”と“皇位継承”の問題【edge23】









