20日は山陰各地で今年一番の暑さとなり、両県で熱中症の疑いによる救急搬送が相次ぎました。

鳥取県では3人が搬送されました。

午前5時前、鳥取市に住む40代の女性が、公衆出入りのある屋内で、起床後、体のしんどさを感じ起き上がれなくなり、搬送されました。中等症だということです。

同じく鳥取市内で、午後0時半頃、80代の男性も救急搬送されました。屋外の自転車小屋で動けなくなっているところを隣人に発見され、搬送されました。こちらも中等症だということです。

午前11時頃には、智頭町内で、10代の女性が教育機関で農作業の実習中、全身の倦怠感を感じ救急搬送され、軽症だということです。

また、島根県内でも熱中症の疑いによる救急搬送が2件ありました。