皇族数の確保などをめぐる与野党協議について、額賀衆院議長はきょう、今の国会での取りまとめを見送り、秋に予定される臨時国会で結論を得られるよう議論を続ける考えを示しました。
安定的な皇位継承と皇族数の確保をめぐる与野党協議では、今の国会で結論を得るよう自民党の麻生最高顧問と立憲民主党の野田代表が非公式に会談するなどして、詰めの交渉をおこなってきました。
しかし、▼女性皇族の配偶者と子どもの身分についてや、▼皇統に属する旧宮家の男系男子の養子縁組を認めるかなど、主要な論点について折り合いませんでした。
こうしたことを受け、額賀衆院議長はきょう午後、記者会見で今の国会での取りまとめを断念する考えを表明しました。
額賀福志郎 衆院議長
「今国会中に与野党の賛同を得られる内容の取りまとめ案を提示することは困難。参議院通常選挙後、速やかに取りまとめに向けて努力、調整をして参りたい」
額賀議長は、参院選後に与野党協議再開に向けた調整をおこなった上で、今年秋に予定される臨時国会での取りまとめを目指す考えを示しました。
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