いまの国会はきょう、事実上閉会します。これにより、来月20日に予定されている参院選に向けて与野党による選挙戦がスタートします。国会内から中継です。
国会最終盤のきょうも、衆議院では野党が共同提出したガソリンの暫定税率の廃止法案の採決をめぐり与野党の駆け引きが続いています。
きのう、内閣不信任案の提出見送りを決めた立憲民主党ですが、参院選を控えて与党との対決姿勢を示す必要があることなどから“ガソリン減税”法案を衆議院本会議での採決に持ち込み、可決させたい考えです。
いまの国会に“少数与党”で臨んだ自民・公明両党ですが、重要法案を成立させるため、常に多数派工作に悩まされ続けてきました。
▼2025年度予算案は日本維新の会と、▼年金改革関連法案は立憲民主党の合意を取り付けましたが、法案の成立を優先するあまり、“議論が生煮えのままで拙速に決まった”との批判がつきまといました。
一方、いまの国会の焦点だった「企業・団体献金」の扱いや、「選択的夫婦別姓制度」の導入を目指す法案については、野党の足並みが揃わなかったことから、いずれも結論は先送りされました。
〈Q.来週から事実上、参院選に向け選挙戦がスタートしますが、何が主な争点になるのでしょうか?〉
「物価高対策」になると思います。与党は現金給付、野党は減税を掲げていますが、有権者がどちらを有効な対策と判断するかが焦点です。参院選は来月3日公示、20日投開票が予定されています。
今回、衆参の「同日選」は実施されませんが、参院選の結果は自民・公明が引き続き政権が維持できるか、それとも立憲民主を中心とした野党側に移るのか、その大きな分岐点になる見通しです。
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