JR四国は、高松オルネの初年度のテナント売り上げが53億5,700万円となり、目標を達成したことを明らかにしました。

昨年3月20日にオープンした高松駅の駅ビル、高松オルネです。JR四国によりますと、昨年度1年間のテナント売上高は53億5,700万円で、目標の52億7,600万円を上回りました。

今年に入って1月と2月は土産物の売り上げが不振でしたが、3月はあなぶきアリーナ香川でのライブイベントの影響などで入館者が91万人あまりと、2月までの月平均を大幅に上回り、売り上げが回復しました。

JR四国は国土交通省の指導のもと、経営改善にむけた中期経営計画を策定していて、昨年度は高松オルネの売り上げや鉄道運輸収入など7つの項目で目標を達成しています。