暑さ対策グッズを正しく使わないと逆効果に!?
山形キャスター:
外出の際に役立つ「暑さ対策グッズ」は、使い方次第で逆効果になることもあるそうです。

まず、冷感グッズは感覚的には冷たいですが、体温への効果は瞬間的なんだそうです。涼しいと錯覚し、体温を下げることを怠ってしまうため、熱中症のリスクが上昇してしまうおそれがあるといいます。
また、ハンディファンは汗の気化熱による冷却作用で体が涼しくなりますが、それは水分が身体から逃げてしまっているということなんです。長時間の使用で知らないうちに脱水が進む可能性もあるので注意してください。