庄内町の夏の風物詩「しょうない金魚まつり」がきょうから始まりました。今年の金魚は、去年の大雨被害を乗り越えた奇跡の金魚たちのようです。
庄内町の特産である「庄内金魚」を、多くの人に知ってもらおうと毎年開かれているこの「しょうない金魚まつり」。

庄内金魚は尾びれが長く、美しく泳ぐその姿から、「振袖金魚」とも呼ばれています。

こちら成澤さんの店では、庄内金魚をはじめとしたおよそ15種類の金魚が販売されていて、多くの人が、きれいな金魚を買い求めていました。

購入者「かれこれ20歳くらいの時から、40~50年金魚を飼っている。ここでしか買えないでしょ、庄内金魚は。それでずっと狙っていた。病気に気をつけて、長生きさせたい」
