福島県の鏡石スマートインターチェンジを利用した車が19日で500万台になり、ドライバーに、町の特産米がプレゼントされました。

東北道の鏡石PAにあるスマートICは、2007年から運用が始まりました。利用した車が、19日で500万台となり、500万台目のドライバーに記念品が贈られました。記念品は、町で栽培された「牧場のしずく」2キロなど、特産品です。

500万人目 矢吹町の会社員・桑原徳人さん「常に高速の移動が多いので、これがあることによって時間短縮になり助かっています」

鏡石町・木賊正男町長「あやめまつりとがありますので、それにも500万台はひとつ大きなはずみになると思う」

鏡石町では今後も、観光や周辺自治体との連携にスマートICを役立てることにしています。