地震や火災などの災害を想定した消防訓練が、福岡県庁で実施されました。職員は、避難誘導や消火器を使った初期消火の手順を確認しました。
◆「自衛消防隊員」が避難誘導
「訓練放送。大規模地震が発生した。1階2階の地区隊は余震に注意し、被害状況を確認せよ」
8日午後、福岡県庁で行われた消防訓練には、庁舎内で働く職員の2割ほどにあたる約550人が参加しました。訓練は、大規模な地震が起きて階段の一部が使用できなくなり、給湯室から火が出たという想定で行われ、県庁の職員で組織する「自衛消防隊員」が避難誘導にあたりました。
◆初期消火の訓練も実施
また、障害のある人を避難させる訓練も行われ、支援者が車いすを抱えて階段を降りる手順を確認しました。屋外では、消火器を使った初期消火の訓練も行われました。
訓練に立ち会った博多消防署の署員は、北九州市の旦過市場で大規模な火災が発生したことなどを例に、初期消火の重要性を説明していました。
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