長崎市内の小学生が集まって歌や演奏を披露する『小音会=長崎市小学校音楽会』が8日から長崎ブリックホールで始まりました。


子どもたちに音楽に親しんでもらおうと開かれている長崎市小学校音楽会。

新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった今年は、長崎市内72の小学校からおよそ3,300人が参加して、10日まで長崎ブリックホールで開催されます。

8日は午前と午後に分かれ、各学校の子どもたちが工夫を凝らした演奏や歌を披露しました。


全校児童13人で「聖者の行進とザ ロンゲスト デー マーチ」をメドレーで演奏した伊王島小学校の6年生は──
「音楽会への出演は最後なので、できて良かった」
「練習の最初の頃はみんな合わなかったのが最後には合ってきた。心を1つにして演奏ができて良かったです」と話していました。