シャワーの疲労回復効果を上げるには、身体の部位ごとに…

井上キャスター:
入浴かシャワーか、「湯船に浸かるほうが疲れがとれてぐっすり眠れる」という説もあります、私もそう思っていました。

ただし、角谷さんは「戦略的に使えばシャワーは化けます!」と話します。

角谷さんによると、何も考えずにシャワーを浴びると入浴の1/3程度の疲労回復効果しか得られませんが、上手く戦略的に使えば、入浴の半分程度の疲労回復効果を得られるそうです。

【おすすめのシャワー戦略】
●上半身 39~40度
●下半身 41~42度
●足首より下 43度

このように、身体の部位ごとにシャワーの温度を変えてください。また、イスに座る方は、桶にお湯を溜めて足湯をしながらシャワーを浴びると最強といわれています。

深部体温や脳の体温を下げればよりよく寝られるということで、皆さんも何か実践できることがあればやってみてください。

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<プロフィール>
松井ケムリさん
令和ロマン お笑い芸人
1993年生まれ 慶應義塾大学法学部卒業
M-1グランプリ2023・2024史上初連覇達成