卓球のUー10日本代表に山口県周南市の小学4年生・西見穂香選手が選ばれました。

その代表入りを記念して、石材販売会社から御影石で作られたラケットが贈られました。



18日、下松市の金子石材の前田尚也常務より西見穂香選手に記念のラケットが贈られました。

ラケットは福島県で採掘される「紀山石」とよばれる御影石で作られています。

西見選手は小学4年生の10歳、全国で7人しかいないUー10の日本代表に選ばれました。

Uー8に続き2度目の代表入りで、去年の全日本選手権大会では3位に入賞しています。

また姉の中学1年生の香音選手も去年、日本代表に選ばれています。

金子石材は去年から姉妹を応援しようと2人のスポンサーになりました。

Uー10日本代表 西見穂香 選手
「みんなが憧れる選手になりたいです。オリンピックで金メダルを取ることです」

去年Uー12日本代表 西見香音 選手
「卓球やっている人とか卓球やっていない人にもいろんな人にいい影響を与えるような最高の選手になりたいです」

金子石材 前田尚也 常務
「のびのびと楽しく一生懸命プレーし、いろいろな経験を積んでいってもらえたらと思っています」

西見穂香選手は、来月末の全日本選手権での優勝が今の目標になっているということです。