18日午後、大分県津久見市で木造住宅が倒壊しました。倒壊当時、住民はたまたま外出していてけがはありませんでした。

18日午後2時前、津久見市元町の木造2階立て住宅が倒壊したと通行人が警察に通報しました。この家には70代の男性が一人暮らしをしていて、建物が倒壊したときにはたまたま外出していて無事でした。

津久見市は以前から周辺の住民から「家が傾いている」と相談を受けていたということです。

(住人)「自分があそこで今日午後食事をして、あそこにいたらどうなったかと思うといまだにちょっと恐怖ですね」

警察は建物が全壊した原因について調べるとしています。