甲子園への切符をかけた夏の高校野球大分大会の組み合わせ抽選会が18日行われ、42チームの対戦相手が決まりました。
夏の高校野球大分大会は7月6日から18日間にわたって開催されます。試合の舞台となる大分市の別大興産スタジアムでは18日、組み合わせ抽選会が行われ、去年より1チーム少ない43校42チームの主将がくじを引きました。
春夏連続出場を目指す柳ヶ浦が第1シード。開幕試合は津久見と竹田が戦います。

第2シードは去年決勝で涙をのんだ大分舞鶴。玖珠美山と安心院は連合チームで出場です。

もうひとつの第1シードは史上初、夏の県大会5連覇を目指す明豊。第3シードは大分高校です。

第2シードは打力が自慢の大分商業。大分豊府が第3シードに入っています。

選手宣誓は抽選の結果、国東の萱島悠太主将が務めることになりました。
(国東・萱島悠太主将)「うれしい気持ちとちょっと不安な気持ちが混じったような気持ちでした。今までお世話になった家族やコーチ、地域の人たちに勇気を与えられるようなそんな選手宣誓がしたいです」
この夏はどんなドラマが待っているでしょうか。大会は7月6日に開幕です。