香川県が中四国で生産量1位を誇る「スイートコーン」の収穫が最盛期を迎えています。
食べごろのスイートコーンが畑一面に実っています。

観音寺市の農家、石井拓郎さんの畑では日の出とともに収穫をはじめ、鮮度を保って出荷します。香川県では近年夏野菜としてスイートコーンを栽培する農家が増えていて、2020年以降は中四国で生産量が1位となっています。甘みが強くジューシーな味わいが特徴です。

(茅原淳記者)
「じゅわっとほどよい甘みが口一杯に広がります」

(スイートコーン生産者 石井拓郎さん)
「ラップで包んでいただいて、レンチンで食べていただく。あと実を削りまして、ごはんと一緒に炊いていただくというのもおいしいと思います」

朝採れたものが早ければ、その日のうちに店頭に並ぶスイートコーン。出荷は今月一杯続きます。