カナダでの日程を終えた石破総理は、まもなく帰国の途につきます。初めて参加したG7サミットの成果と課題について、同行した中島記者の報告です。
国際社会が様々な課題に直面する中、G7の結束に向けた発信をおこないたいと語っていた石破総理は、次のように成果を訴えました。
石破総理
「G7が結束して、世界経済をめぐる諸課題に主導的に対処していく必要がございます。各国首脳とは、こうした問題意識を共有することができました」
また、今回のカナダ訪問の目的には、トランプ大統領との会談もありました。
関税交渉をめぐり、一定の合意を得たい考えでしたが、「関税措置の撤廃」を求める石破総理と「貿易赤字の解消」を求めるトランプ氏で、認識に一致が見られない点が残り、協議は継続することとなりました。
思うような進展が見られないものの、「国益を守る必要がある」と安易な妥協はおこなわない考えを強調する石破総理ですが、交渉が長引けば、日本経済への影響も懸念されます。
帰国後には都議会議員選挙、そして来月には参議院選挙に臨むことになります。
石破総理の周辺は「毎日が綱渡りだ」と話していて、「結果」を残すことが出来るかが、今後の政権運営のカギを握ることになりそうです。
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