山梨県内で醸造された山梨ワインの輸出拡大に向け県は「異次元のプロモーション」を展開すると明らかしました。



長崎幸太郎知事:
「異次元のプロモーション」を官民一体で展開し世界におけるワイン産地としての地位確立と山梨ワインの輸出拡大を力強く推進する」

長崎知事が表明した「異次元のプロモーション」。

県は今年度世界最高権威のワイン専門誌の記者や国際市場で絶大な影響力を持つ「マスター・オブ・ワイン」などおよそ30人を招き、山梨のワイン文化などを世界に発信するとしています。

またシンガポールでの国際商談会に参加するほか、イギリス・ロンドンで世界有数のワインの教育機関と連携したセミナーなどを開催する方針です。

なお、県はこの事業費の一部としておよそ1000万円を6月補正予算案に計上しています。