山梨県眼科医会 今井雅仁会長

山梨県眼科医会 今井雅仁会長:
「昼間の紫外線が多い時間帯に長時間浴び続けるのはよくない。夏場は冬場よりも紫外線の量が多い、だから夏場の方が注意が必要」

必要以上に紫外線を浴びてしまうと、角膜の障害や、白目の組織が黒目に侵入する翼状片、また白目のやけどなどの症状を引き起こすおそれがあります。

スポーツや農作業など、日中、紫外線が多い時間帯に20分以上屋外に出る必要がある場合には、特に注意が必要です。

今井会長:
「透明な眼鏡もUVがほとんどカットされている、今のものはほとんどそう。UVカットだけで考えたら普通の眼鏡でも十分の機能は果たす。帽子をかぶったり日傘をさしたりで防げる」


紫外線は7月から8月にかけてピークになるため目の対策に注意を向ける必要がありそうです。