いつもの歯ブラシが「電動」に
さらに、一風変わった商品も人気です。
『ハンズ』広報部・本田さん:
「普段の⻭ブラシが電動⻭ブラシになる商品」

筒状の本体(長さ8.6×直径2.6cm)に、普段使っている歯ブラシの柄を差し込むだけで【電動歯ブラシに大変身】。その名も「DEN-do(デンドゥー)」(9460円)

振動は、強(38000回/分)と弱(22000回/分)の2パターンから選べ、手磨きでは落ちにくい⻭垢や⻭石をしっかりと落とすことができます。
完全防水仕様で、重さがゴルフボール1個分、45gと軽量なのも人気の理由です。
AI搭載「3万円超」も一番人気
電動歯ブラシの進化も止まりません。
3万7800円と高額にもかかわらず、『ビックカメラ有楽町店』(東京・千代田区)で一番人気なのが「オーラルB iO9」。

搭載されているAIが、磨いた箇所をリアルタイムに把握。専用のアプリを通じて、歯のイラストに磨き残しを表示してくれます。

さらに、数千人ものブラッシングデータを基に、最適な「ブラッシング時間」や「ブラシ圧」なども分析し、磨き方もアドバイス。
他にも、力を入れすぎると赤色に光って教えたり、舌磨き・ホワイトニング・歯茎ケア機能など7種類のモードを完備しています。

進化する歯ブラシ。次はどんな“個性派”が登場するのでしょうか。
(THE TIME,2025年6月13日放送より)