ウメの栽培が盛んな宮城県角田市で、収穫したての青梅を販売する催しが開かれ、大勢の人が買い求めていました。

「道の駅かくだ」で14日から開かれている毎年恒例の「うめ~梅まつり」。15日朝、角田市内の農家が収穫した採れたての青梅「白加賀」が並びました。一袋1キロ税込み756円と通常より1割ほど安く購入できます。訪れた人は、大きさや品質などを見定めながら次々と買い求めていました。

訪れた人:
「孫が好きだから、帰って漬けて、贈ってやろうかと。楽しみです」
訪れた人:
「ウメシロップを作ってみようと思って初めてきました。初挑戦なので美味しく作れるように頑張ります」

角田市は、およそ40軒の農家が毎年60トンを生産するウメの産地で、会場では、梅干しなどの加工品も販売されています。まつりは、1人10袋限定での販売で無くなり次第、終了となります。