■GⅠ・宝塚記念(6月15日、阪神競馬場 芝2200m)

東京大学法学部卒のTBS篠原梨菜アナウンサー(28)が、GⅠ・宝塚記念をデータをもとに、本命馬をズバリ予想。

今年から宝塚記念は開催日程が見直され、例年より2週間早まってレースが組まれることとなった。そんな上半期GⅠの締めくくりとなる宝塚記念は、ファン投票によって出走馬が決まるグランプリレース。66回目を迎える今年は、ファン投票1位で、GⅠ・大阪杯を連覇したべラジオオペラ、同2位で、昨年末のGⅠ・有馬記念を勝利し、グランプリ連覇の偉業が懸かるレガレイラなど、豪華メンバー17頭が激突する。

篠原アナ:
本命はレガレイラ、注目馬はヨーホーレイクです。今年から宝塚記念の開催が2週間前倒しになったことを考慮して、予想を組み立てました!

本命馬 ⑰レガレイラ 牝4 戸崎圭太

篠原アナ:
レガレイラは4歳牝馬。昨年の有馬記念を3歳牝馬として64年ぶりに勝利しました。過去10年の宝塚記念では、牝馬がのべ4勝。さらに過去10年のうち8年で、牝馬が3着以内に入っているように、宝塚記念は牝馬優勢のレースです。1977年のトウショウボーイ以来の有馬記念から宝塚記念の直行勝利となるのか、レガレイラがまた新たな記録を打ち立てられるのか、注目です!今回、骨折休養明けの復帰戦となるため、調教もしっかり見ていきたいと思います。

注目馬 ⑨ヨーホーレイク 牡7 岩田望来

篠原アナ: 
ヨーホーレイクは7歳牡馬。過去10年で、前走大阪杯組は宝塚記念を2勝しています。前走の大阪杯では出遅れてしまいましたが、3着というところで力の強さを見せました。ヨーホーレイクは稍重、重馬場で3勝を挙げており、雨が降っても強いレースができると思います。芝2200mのコースで2勝していて、今回の距離も問題ないと思います!ただ、過去10年で、7歳以上の馬が勝ち星なしというところは気になりますが、この2頭は意外と人気な点も考えると、狙いどころかなと思っております。

この2頭で馬連でいきます!!

※あくまで個人の予想です。