イランがイスラエルに対して行った報復攻撃をめぐり、アメリカ軍がイスラエルの防衛に協力していることが明らかになりました。
アメリカ国防総省の関係者はJNNの取材に対し、イランが13日、イスラエルに対して行った報復攻撃の迎撃にアメリカ軍が協力していることを認めました。
アメリカ軍は去年4月と10月にイランがイスラエルへの攻撃を行った際にも迎撃を支援しています。
また、トランプ大統領は13日、ニュースサイト「アクシオス」の取材に対し、イスラエルが行ったイランへの攻撃に「すばらしいアメリカの装備が使われた」と話しました。どのような装備かは明らかにしていません。
一方、アメリカとイランの間の交渉に関連して、トランプ大統領はイランに対し60日間の期限を通告していたことを明らかにしました。
その上で、「きょうは61日目だ」と期限が過ぎたことを指摘しています。
ただ、SNSでは「イランはすべてを失う前に取り引きをしなくてはならない」「2回目のチャンスがたぶんある」とも発信し、話し合いによる合意を改めて迫っています。
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