山形県内最新のレギュラーガソリンの平均小売価格は176円40銭で、値下がりが続いています。
資源エネルギー庁によりますと、今月9日時点の県内レギュラーガソリンの平均小売価格は、前の週より1円70銭下がり、1リットルあたり176円40銭でした。
県内のレギュラーガソリンの価格は先週、およそ1年半ぶりに180円台を下回りました。
今週はさらに値下がりし、これで7週連続の値下がりです。
全国では、9番目の高さとなりました。
ハイオクも、1円70銭下がり187円40銭、軽油も1円70銭下がり、159円80銭です。
一方、18リットルあたりの灯油の店頭価格は、2円上がり、2021円です。
調査した石油情報センターは来週の価格について、政府による補助金が、来週、上限の10円まで上がるものの原油価格も上がることが見込まれるため、「横ばい」もしくは「小幅な値動き」を予想しています。