(高松市都市整備局・増尾真吾さん)
「ちょっと色々…巷で、SNSで話題になっていて」

高松市では、この戦前の道路標識を保存することを決めたということです。

錆も目立つことから、まずは雨の当たらない市役所内に移設しました。
博物館に移すのか、はたまた別の施設で展示するのか、市は今後の方針について議論を重ねて検討を進めるということです。

日常生活の中では何気なく眺めている道路標識ですが、そこには作り手たちの見えぬ思いと工夫、そして、想像以上に深い歴史もありました。