福島市の中心部、県庁近くを通る国道13号、通称「平和通り」。
7日朝、街路樹のトチノキがチェーンソーで伐採されていました。
実は、通りに植えられている24本のトチノキすべてが、まもなく姿を消すことになります。
なぜ、すべて伐採しなければならないのでしょうか?
福島国道維持出張所・鈴木敬哲出張所長「これから冬を迎えるにあたって雪が積もって、どこの枝が折れるか分からない状態になっている。今切らないと危険だということで今回切ることになった。」
木を見てみると、そこに書かれていたのは「カミキリムシの食害により倒木の恐れ」。
国道を管理する福島河川国道事務所によりますと、今年1月に平和通りの街路樹を調査したところ、カミキリムシの食害を確認しました。
被害にあった木を近くで見てみると…。
注目の記事
子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
