梅雨前線の影響で県内は14日から15日にかけて局地的に激しい雨が降る恐れがあります。
これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあり気象台は、土砂災害に十分注意するよう呼び掛けています。
西日本付近にある梅雨前線に向かって湿った空気が流れ込む影響で14日の県内は大気の状態が不安定になる見込みです。
県内では、今月8日からの6日間の雨量が150ミリを超えているところもあり、地盤が緩んでいるところがあります。
栃木記者
「去年土砂崩れのあった愛媛県松山市緑町の現場です。山の斜面には土砂の流出を防ぐため土のうが積まれています」
去年7月に松山城の城山で起きた土砂崩れで被災した住民からは、雨が続いていることに不安の声が聞かれました。
土砂崩れで被災した緑町の住民
「大量に降るとまたこれ(山)がどうなるかちょっと心配ですよね。線状降水帯とかなければいいが。無事に梅雨が終わってほしい」
愛媛県松山市によりますと城山の土砂崩れ現場では監視カメラ4台と斜面の変化を調べる機器を設置するなどして警戒を続けていて、今回の雨では異常は見られないということです。
県内では14日局地的に雷を伴った激しい雨が降り、14日昼前から15日にかけ前線の活動が活発になった場合は、警報級の大雨となるおそれがあります。
気象台は、土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。
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