あす14日から徐々に天候が変化し来週にかけて富山県内では真夏日が続き、特に来週水曜18日には35℃に達する猛暑日となる可能性があるため、熱中症への警戒が必要です。

日本気象協会によりますと、きょう13日は富山県内で晴れ間が広がり、北よりの風が吹いて最高気温は平年よりやや低く、極端な暑さはないものの、あす14日からは天候が大きく変わります。

衛星画像 13日午後4時 気象庁

14日(土)は梅雨前線が西から次第に日本海まで北上し、夜には前線上に低気圧が発生する見込みです。太平洋高気圧や熱帯低気圧由来の強い暖湿気が流れ込み、前線の活動が活発化します。県内では昼頃から雨が降り始め、雨のピークは夜間となり、警報級の大雨となるおそれもあります。

15日(日)は午前中を中心に雨が残りますが、次第に止む見通しです。最高気温は土曜日より高く、蒸し暑さが続きます。