ロマンス詐欺などの被害が相次ぐ中、信用金庫の職員らが13日朝、JR甲府駅前で詐欺への注意を呼びかける街頭活動を行いました。

この活動はあさって15日の「信用金庫の日」に合わせて行われたもので、山梨県内の信用金庫の職員や警察官などおよそ40人が参加しました。

そして「必ず儲かります」といったキーワードは詐欺を疑い、特に「投資」と「ロマンス」の2つの詐欺をあわせた「トウロマ」に警戒するようチラシなどを配って呼びかけました。

山梨信用金庫 小野守常勤理事:
「信用金庫は地域に根差した金融機関なので、地域の皆さんの安全を守るためにキャンペーンを実施している」
また信金職員が甲府駅前や店舗周辺の清掃活動も実施しました。