◇6月12日(木)セ・パ交流戦/福岡ソフトバンクホークス(パ4位)vs読売ジャイアンツ(セ4位)/みずほPayPayドーム
昨季セ・パ王者対決を勝ち越すのはどっちだ!?ソフトバンク先発の大関友久と巨人の山崎伊織が互いに圧巻のピッチングを続けている。
1回表、先頭の泉口(セ・リーグの首位打者)を見逃し三振に仕留めると、そのまま3人で退け、上々のスタートを切る。
2回表は、わずか8球で三者凡退、3回表は、元チームメイトのリチャードを空振り三振に仕留めるなど、この回もわずか7球で三者凡退に打ち取る。
勢いは止まらず、5回までで打者15人に対し55球で6奪三振、安打&四死球0とパーフェクトに抑える。
6回表、増田陸にヒットを許したが、続くリチャードをセンターフライに打ち取るなど、落ち着いて後続を断つ。
7回表、途中出場のキャベッジに2ベースヒットを打たれ、この試合初めて得点圏にランナーを背負う。1アウト2塁で巨人のクリーンアップを迎えるが、3番・吉川はファーストゴロ。2アウト2塁1塁のピンチで、前日の試合4安打の5番・岸田を迎えるが、ピッチャーゴロに打ち取り得点は許さなかった。
好投する大関を援護したい打線だが、巨人の先発・山崎伊織を前になかなかチャンスを生かせない。5回ウラに山川が巨人のサード・リチャードのグラブを弾く内野安打で出塁するが、後が続かず。
6回ウラにも今宮がヒットで出塁し、交流戦打率5割超の柳町に繋いだが、セカンドゴロに倒れた。
(7回ウラ終了時点ソフトバンク0-0巨人)
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