老朽化などに伴い、およそ半世紀ぶりに建て替えられる愛媛県庁第二別館、12日工事の現場が報道陣に公開されました。
地下には巨大な免震装置が備えられます。
「これが地震時にこの免震装置が下側と上側で違う動きを見せて建物の地震に対する加速度的な揺れを緩和してくれる」
こちらは新しい県庁第二別館の地下1階部分に設置された免震装置です。
12日報道陣に公開されました。
新しく完成する予定の県庁第二別館は地上11階建て、3階に設けられる防災オペレーションルームは、第一別館3階の防災フロアと連絡通路で繋がり、災害時には、防災拠点として活用されます。
庁舎の内側の壁面には、県内産のスギやヒノキを重ね合わせた耐震壁も採用されていて地震発生時には横揺れの軽減が見込めるということです。
このほか、1階と2階にはデジタル化の推進や地域経済の活性化などを目的とした「官民共創拠点」が整備されることになっています。
愛媛県 官民共創推進室 高橋誠吾 室長
「行政のみならず民間企業など多様な主体とともに地域課題の解決や新たな価値の創出。こういったものに一緒に取り組んでいく施設として『官民共創拠点』を整備している」
新しい庁舎の完成に向け工事が進められている県庁第二別館は、来年1月に完成を目指しています。
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