生産量日本一を誇る愛媛県産キウイフルーツを使用したチューハイを、サントリーが販売することになり、担当者が県に報告しました。

サントリーが販売するのは「夏のキウイチューハイ」で、まるごと瞬間凍結した県産キウイフルーツのパウダーを漬け込んだ、ウォッカベースのアルコールが使用されています。
県産キウイのチューハイをサントリーが販売するのは、8度目だということです。

12日はサントリーの神原歩中国・四国営業本部長らが県庁を訪れ、菅副知事に「夏らしい香りと甘さに仕上がった。愛媛のご当地酒として飲んでほしい」などと商品をPRしました。

愛媛県 菅規行 副知事
「非常に飲みやすく爽快感がある。何より“愛媛産”と大きく書いていただいているのが我々としても非常にありがたい」

「夏のキウイチューハイ」は今月17日から、全国のコンビニエンスストアなどで288万本の数量限定で販売される予定です。