日銀は来週、金融政策を決める会合で政策金利を現状の年率0.5%に維持する見通しです。そのうえで来年4月以降の国債の買い入れ額を減らすペースについて議論します。
日銀は来週16日と17日に金融政策決定会合を開きます。
“トランプ関税”をめぐる不確実性から、追加利上げの見送りが確実視されるなか、焦点は国債の買い入れ方針です。
日銀は「異次元の金融緩和」で国債を大量に買ってきましたが、去年から金融正常化の一環で、買い入れの額を3か月ごとに4000億円ずつ減らしています。
この計画は来年3月までとされていて、来週の会合では来年4月以降の方針を示す見通しです。
日銀内部では「減額ペースは現在のままで良い」という声の一方で、長期金利が急騰するリスクを念頭に「ペースを緩めて市場へのインパクトを減らすべきだ」との意見もあり、考え方が割れています。
市場では減額幅を現在の半分、2000億程度に縮小するとの見方も広がっていて、日銀の判断が注目されています。
注目の記事
2万人に1人の指定難病「軟骨無形成症」を抱える球児の夢への挑戦 ソフトバンクホークス・周東佑京 選手に憧れて… 骨延長の手術を8回・努力を続けて「背番号」を受け取るまで【がんばれ!凰介!】

秋篠宮家の次女・佳子さま着用「七宝焼のイヤリング」→販売数約130倍に 事業所驚き「ネット注文が一気に…もう本当びっくり」

「とにかく餅」正月の食べ方に注意 血糖値が急上昇?!糖尿病専門医が警鐘 2個でご飯茶碗1杯 おせち1食で塩分10g超も

「元上司らに殺害された夫、遺体はクリスマスに帰ってきた」社会から忘れられていた「被害者家族」戦い続けた妻の20年

「罪悪感なく食べられる」と女性に大人気…“新食感”の「豆腐麺」とは?【THE TIME,】

年末の大掃除に「終活」の視点を! 実家の片付け、業者に委託すると…費用は平均100万円! 溜めこまないコツは「日ごろから…」









