岡山の玄関口の新たなランドマークを目指すJR岡山駅前の再開発事業が始まるにあたり起工式が開かれました。


再開発が行われるのはJR岡山駅東側に岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区です。式典には関係者ら約70人が出席し、工事の安全を願いました。市街地の回遊性向上や賑わいの創出を図ろうと地元企業などで作る再開発組合が手がけるもので、約1.4ヘクタールにマンション、ホテル、駐車場などが整備されます。


(岡山市駅前町一丁目2番3番4番地区市街地再開発組合 千原行喜理事長)
「胸を張って自慢できるような(岡山の)玄関口にしたいと思いますし、ここの駅前が新しい岡山の起爆剤、新しい街の起爆剤になればと思っております」


工事は今月下旬ごろから始まり、完成は2026年度を予定しているということです。