選挙での若者の投票率向上を目指して、岩手大学で12日、模擬投票を体験する選挙啓発授業が行われました。
この特別授業は投票権が18歳以上に引き下げられた2016年から盛岡市選挙管理委員会などが毎年実施しているものです。授業には岩手大学教育学部のおよそ170人が参加し、選挙の仕組みや制度などを学びました。学生たちは架空の市長選挙で、スマートホンを使った模擬投票を通して投票行動の大切さを体感していました。
盛岡市では去年の衆院選で20歳未満の投票率が40.42%と全年齢層のなかで2番目に低くなっています。来月には参院選も想定されていて市選管では引き続き若者の投票を呼び掛けていきます。
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