アメリカのベッセント財務長官は来月上旬に期限を迎える相互関税の猶予期間について、関税交渉の状況次第では延長に応じる考えを示しました。
アメリカ ベッセント財務長官
「例えばEUのように誠意を持って交渉している国や地域については、猶予期間を延長する可能性が高い」
トランプ関税をめぐる各国との交渉を率いるベッセント財務長官は11日、議会の公聴会でこのように発言しました。
トランプ政権は、今年4月に課した相互関税のうち「上乗せ分」については90日間発動を猶予し、各国との交渉にあたっています。
来月9日に猶予期限を迎えますが、これまでに合意に至ったのはイギリスだけにとどまっています。
アメリカ トランプ大統領
「(Q.貿易交渉で猶予期間の延長に応じますか?)応じてもよいが、その必要はないと思う」
トランプ大統領は「日本や韓国などおよそ15か国と交渉を進めている」と話しましたが、具体的な合意のめどは示していません。
注目の記事
「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

AB型とO型の両親からありえない血液型の子が? 全国に約1500人 四国に多い「cisAB型」とは

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
